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開催概要
瀬戸内の島々を舞台に、3年に1度開催される現代アートの祭典です。2010年に初めて開催。約100日間の会期は、春・夏・秋の3シーズンに分かれていて、季節ごとに瀬戸内の魅力を体感できます。会期中には、国内外から約100万人の方々が訪れ、日本を代表する国際的な芸術祭となっています。
来訪者はアートを道しるべに島々を巡りながら、アーティストや地域住民、ボランティアサポーターと交流し、瀬戸内の持つ美しい景観や自然、島・会場の歴史、文化、生活、産業、食の魅力に出会うというスタイルが、多くの方々の共感を呼んでいます。
また、世界の著名誌に取りあげられるなど、瀬戸内国際芸術祭は世界のツーリズムからも注目を集めています。
コロナ後初、6回目の開催となる瀬戸内国際芸術祭2025では、より多面的に瀬戸内の魅力を伝え地域の活力につなげるため、香川県側の沿岸部(志度・津田エリア、引田エリア、宇多津エリア)が新たに加わり、全17エリアで展開していきます。
参加アーティスト
淺井裕介、安部良、青木野枝、安藤忠雄、石井章、イオベット&ポンズ、大巻伸嗣、オニノコプロダクション、大竹伸朗、川島猛とドリームフレンズ、ジョゼ・デ・ギマランイス、木村崇人、荒神明香、齊藤正×続・塩飽大工衆、齋藤正人、ヴェロニク・ジュマール、清水久和、杉浦康益、須田悦弘、杉本博司、田島征三、チェ・ジョンファ(崔正化)、TEAM 男気、内藤礼、名和晃平、中島伽耶子、西沢立衛、禿鷹墳上、日比野克彦、ビートたけし×ヤノベケンジ、藤本修三、ターニャ・プレミンガー、本間純、クリスチャン・ボルタンスキー、眞壁陸二、宮島達男、村尾かずこ、目、やさしい美術プロジェクト、山口啓介、三分一博志、ヤノベケンジ、淀川テクニック、横尾忠則、ピピロッティ・リスト、李禹煥、レアンドロ・エルリッヒ 他
スケジュール
●瀬戸内国際芸術祭2025概要
【期間】春会期:2025年4月18日~5月25日
夏会期:2025年8月1日~8月31日
秋会期:2025年10月3日~11月9日
【場所】直島/豊島/女木島/男木島/小豆島/大島/犬島/高松港エリア/宇野港エリア/瀬戸大橋エリア/
志度・津田エリア/引田エリア/本島/高見島/粟島/伊吹島/宇多津エリア
【お問い合わせ】瀬戸内国際芸術祭実行委員会事務局 TEL.087-813-0853
入場料
●オールシーズンパスポート
前売り価格 4,300 円 (2025 年1月18 日から4月17 日まで)
通常価格 5,500 円 (2025 年4月18 日以降)※芸術祭の春・夏・秋の全会期で使用可能です。
芸術祭の参加作品(施設)が各1回鑑賞できます。
(地中美術館・豊島美術館・その他一部の作品等は別途料金が必要です)
●購入先
・芸術祭公式アプリ(引換不要のデジタルパスポートが購入できます)
・旅行代理店、コンビニ、各種プレイガイドほか(※)引換券の購入となります。
(※)芸術祭会期中に各港等に設置される案内所等で、デジタルパスポートか紙パスポートに引き換えをお願いします。
※購入先については順次拡大中。公式ウェブサイトにて、最新の購入可能場所をご確認ください。
【公式ウェブサイト】https://setouchi-artfest.jp/buy/passport/