創作漆器瑾齋(きんさい)
About Company
木と漆の表情を、日々の食卓へ。
有限会社瑾齋(きんさい)は、石川県加賀市・山中温泉で1902年に創業した漆器の会社です。 山中の木地師や塗師とともに、素材の持ち味と使い心地を大切にした器を企画・制作。 修理にも対応し、気に入った器を長く使う暮らしを支えています。
山中温泉で受け継ぐ、器づくりの仕事
初代・和田瑾齋(喜太郎)が上塗りの仕事から始め、三代にわたり受け継がれてきた瑾齋。 料理店での使用を支えてきた経験を、家庭の食卓にも生かしています。
山中漆器ならではのろくろ挽きや塗りの技術を土台に、 日常の器から贈り物まで、暮らしに合わせた漆器を提案しています。
木目と、手に触れる表情を生かす
木地の表面に筋や模様を刻む「加飾挽き」や、 漆を塗って拭き取る工程を重ねる「拭き漆」。 木の表情を生かしながら形と仕上げを整える技術が、瑾齋のものづくりを支えています。
欅ハツリ筋の器
ろくろの技術で不規則な筋をつくり、手彫りを思わせる風合いを表現したシリーズ。 汁椀や飯椀、どんぶり椀などを展開しています。
栗の漆器・我谷盆
ギャラリーでは、栗の漆器や我谷盆、一点ものも紹介。 素材や造形の違いを、実物に触れながら選ぶことができます。
三代・和田瑾齋|和田 修
代表取締役の和田修氏は、三代・和田瑾齋として家業を継承。 産地の技術を、現代の暮らしに合う漆器へとつないでいます。
公式プロフィールでは、1997年のテーブルウェアフェスティバル大賞、 2001年の同フェスティバル最優秀賞および経済産業省製造産業局長賞の 受賞歴が紹介されています。
制作から修理まで、器との長い付き合いを
漆器の企画・制作・販売に加え、木製・天然漆仕上げの漆器の修理や、 陶器の金継ぎにも対応しています。 修理の可否や方法は、品物の素材と状態に応じた相談となります。
オリジナル商品の企画にも取り組み、2024年には能登半島地震の復興支援に関連して、 JAL・JTAグループ向けに輪島産の箸を企画したことを発表しています。
山中温泉で、器を手に取る
瑾齋ギャラリーでは、日常使いの器から一点ものまで展示・販売しています。 木の質感や重さ、漆の表情を確かめながら、 贈り物や自分の暮らしに合う器を探せる場所です。
営業時間は平日10:00〜15:00、週末・祝日は予約制。 展示内容や来店案内は公式サイトでご確認ください。
ブランド・商品に関する掲載
いしかわ商品カタログ「欅ハツリ筋 汁椀」
石川県産業創出支援機構による商品掲載。 欅材を用いた汁椀の加工の特徴と、製品情報を確認できます。
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