ARCELF(アークエルフ)

ARCELF(アークエルフ)

株式会社ARCELF

About Company

Japanese Craft & Contemporary Jewelry

Re-Edit Fragments
美の断片の編集

ARCELF(アークエルフ)は、職人の手仕事、日本の風景、受け継がれてきた素材や記憶を、現代のジュエリーとして再編集する日本発のジュエリーブランドです。

糸を思わせる素材の間にARCELFのジュエリーを配したブランドビジュアル

すべてのコレクションは、一つの工芸との出会いから始まります。ARCELFは日本各地の工房を訪ね、素材や技術だけでなく、その土地に息づく文化や風景、職人の思想に触れながら、現代へとつなぐジュエリーを生み出しています。

ブランドが目指すのは、工芸をただ「守る」ことではありません。現代を生きる人に選ばれる作品として届け、その価値をものづくりの現場へ還すことで、職人の仕事と技術が次の世代へつながっていく循環をつくることです。

01 / Philosophy

日本の美の断片を、現代へ。

工芸を「守る」のではなく、選ばれ続けることで未来へ受け継がれる循環をつくる。

職人の手仕事、土地の風景、受け継がれてきた素材や記憶。ARCELFは、それらを過去に属するものとして保存するのではなく、いま身につけたいと思えるジュエリーへと再編集します。

身に纏うたび、記憶の中にある景色や時間とつながっていく。工芸とジュエリー、それぞれのつくり手へ資金と仕事が巡り、次の制作と担い手へつながる仕組みを、一つずつ日本各地へ広げています。

ARCELFのフラワーモチーフのリングを着用した手元
Re-Edit Fragments
素材、技術、風景、記憶に、新しい命を。

日本人職人によって手磨きされた半貴石、西陣織の技術、希少な漆や陶器、時を経た金属。ARCELFは、工芸の表層を装飾として借りるのではなく、その背景にある構造や光、手の記憶を読み取り、身につけられる新たな造形へと変えていきます。

02 / Craft & Creation

工芸との出会いから始まるジュエリー

01
Craft Research

日本各地の産地や工房を訪ね、素材、技術、道具、制作風景、その土地の文化背景を丁寧にリサーチします。

02
Collaboration

可能な限り職人や工房と直接協業し、対話を重ねながら、それぞれの技術や美意識を作品へつなげます。

03
Jewelry Design

工房で見つけた形、構造、質感、光、記憶を抽出し、現代の暮らしの中で選ばれるジュエリーへ再編集します。

04
Made in Japan

作品はすべて受注生産。日本のジュエリー職人と工芸職人が、素材と表現に向き合いながら一点ずつ制作します。

選ばれることから始まる、新しい循環

作品が選ばれることで職人の仕事が生まれ、その対価が工房へ還り、次の仕事と技術継承につながっていく。ARCELFは、工芸とジュエリーの双方に持続的な価値が巡る関係を目指しています。

03 / Craft Story

京都・西陣爪掻本綴織との出会い

織物の上に置かれたARCELFのリング
奏絲綴苑 × ARCELF

ファーストコレクションの起点となったのは、創業者・藤井由香里氏が生まれ育った京都です。着想の源は、西陣織の中でも最も古い歴史を持ち、最高峰とも称される「西陣爪掻本綴織」。ARCELFは、京都・西陣の工房「奏絲綴苑」との協業を通じて、その技と風景に向き合いました。

張り巡らされた経糸の緊張感、絡み合う糸、不揃いに並ぶ巻糸、織りの道具として削られた職人の爪、織りが生み出す繊細な光の揺らぎ。工房に宿る美の断片をすくい取り、金属の造形と質感へ置き換えています。

奏絲綴苑を主宰する平野喜久夫氏は、15歳でこの世界に入り、72年にわたり綴織と向き合ってきた職人です。ARCELFは技術だけでなく、職人の言葉や制作の記録も作品とともにアーカイブし、ジュエリーを手にする人へ工房の記憶を届けます。

「自分自身が楽しみながら、その楽しさを伝えていきたい。それが一番の願いです。」

平野喜久夫氏・奏絲綴苑
04 / First Collection

TSUZURE - Loose End

絹糸の束とTSUZURE - Loose Endコレクションのジュエリー
織りの風景を、金属の光へ。

織りの繊細な表情を金属で表現するため、職人との対話を重ね、時間をかけて形づくられたファーストコレクション。素材はSV925をベースに、10Kゴールドヴェルメイユとロジウムコーティングの2仕様を展開し、10K、18K、プラチナでのセミオーダーにも対応しています。

TSUZURE(綴) / ORI(織)

不揃いに重なる巻糸、織りのグラデーション、表裏に同じ面が現れる綴織の構造を、異なる仕上げや螺旋状の造形で表現。

TSUZURE(綴)— Bloom

職人の傍らに積まれた絹糸の束が宿していた、花のような膨らみの記憶から生まれたリング。造形は「現代の名工」坂元勝彦氏が手がけています。

ORI(織)— Spiral

絹糸が渦を巻くように束ねられ、形を成していく様子を、太さの変化するアームと連なるダイヤモンドで立体的に表現。

Structure of Thread
糸の線と余白を、身につける構造へ。

細く連続する糸、重なりから生まれる奥行き、織りの表裏。ジュエリーの輪郭や表面加工、石の配置には、西陣の工房で見た素材と構造の記憶が静かに映し出されています。

糸の線とARCELFのシルバーカラーのリング
05 / Founder

創業者プロフィール

ARCELF Founder and Designer 藤井由香里

Yukari Fujii

Founder / Designer

藤井 由香里 / ふじい ゆかり

京都で生まれ育つ。テキスタイルデザイナーの母や、呉服に携わる親族の影響を受け、幼少期から織物や工芸に親しむ。ISSEY MIYAKEでキャリアをスタートし、販売とVMD(ヴィジュアルマーチャンダイジング)に携わったのち、編集者・ライターとして独立。

VOGUE JAPANをはじめとするファッションメディアやブランドのオウンドメディアで、企画、取材、執筆、編集までを一貫して手がける。有志プロジェクト「JAPAN MADE」では日本各地の工房を取材し、素材、技術、文化背景への理解を深めてきた。

取材を通じて、美しい技術や文化が失われつつある現実と、その持続の難しさを目の当たりにする。発信にとどまらず、工芸の現場へ継続的に価値が還る仕組みをつくりたいとの思いから、2026年1月にARCELFを設立。日本各地の職人との協業を通じ、工芸と世界をつなぐ作品を生み出している。

VISION 日本の工芸を、「守るべき伝統」から、
現代を生きる人が心から欲しいと思えるものへ。

一人の選択から一つの作品が生まれ、一つの工房に次の仕事が生まれる。その循環を日本各地へ広げ、日本の工芸が現代の暮らしの中で自然に選ばれ、次の世代、そして世界へ続いていくための新しい選択肢をつくります。

06 / Milestones

パリから、日本へ

  1. 2026.01
    ARCELF設立
  2. 2026.09.05-07
    国際ジュエリー展示会「Bijorhca Paris」に出展選抜ゾーン「BRILLIANT」にてブランドローンチ
  3. 2026.09.05
    公式オンラインストアをオープン
  4. 2026.09.10-13
    パリ・ヴォージュ広場にて単独ポップアップ会場:ESPACE SYLVIA RIELLE
  5. 2026.10.29-31
    東京都内にて国内初展示会を開催
  6. 2026.11.27-29
    New Jewelry TOKYO 2026 出展
  7. In Progress
    金閣寺など寺社仏閣の修繕を手がけてきた京都の漆職人との協業による2nd Collection
07 / Information

ブランド概要

ブランド名
ARCELF(アークエルフ)
コンセプト
Re-Edit Fragments — 美の断片の編集
ファウンダー
藤井由香里
運営会社
株式会社ARCELF
協業職人・工房
奏絲綴苑(西陣爪掻本綴織)、金工職人・坂元勝彦氏、山梨県甲府市のジュエリー職人、京都の漆職人ほか
生産
全品受注生産 / Made in Japan
Instagram
@arcelf_official

Contact

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